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リッパー・ファンド・アワード・ジャパン2016 特別インタビュー(1/2)

ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社が運用する「ドイチェ・グローバル好配当株式ファンド(毎月分配型)」が、「リッパー・ファンド・アワード・ジャパン」の最優秀ファンド賞を2年連続で受賞いたしました。
低金利の環境下で注目が集まりつつある、好配当株式の足元の投資環境と今後の市場見通しについて、当ファンドのポートフォリオ・マネジャーが解説いたします。

この度、当社が運用する「ドイチェ・グローバル好配当株式ファンド(毎月分配型)」が「リッパー・ファンド・ アワード・ジャパン 2016」株式型 グローバル インカム部門(評価期間:3年)の最優秀ファンド賞を昨年より2年連続で受賞しました。受賞について、率直な感想をお聞かせ下さい。

龍見: 当ファンドのパフォーマンスや運用体制が評価され、2年連続で「リッパー・ファンド・アワード・ジャパン」を受賞できたことを大変光栄に思います。当ファンドや我々が運用している他の投資信託を通じて、投資家の皆様の資産形成のお役に立てるよう、今後とも努めてまいります。

当ファンドの仕組みや特徴について簡単に教えて下さい。

龍見:
「ドイチェ・グローバル好配当株式ファンド(毎月分配型)」はマザーファンドへの投資を通じて、世界各国の好配当株式に投資を行います。好配当株式とは、相対的に配当利回りの高い株式を指します。好配当株式への投資を行うことで、安定的な配当収入であるインカム・ゲインと、株式の値上がり益であるキャピタル・ゲインの両方を獲得し、中長期的なファンドの資産成長を目指すのが特徴です。


どのような点に注目して銘柄選択を行っているのでしょうか。

龍見: 銘柄選択においては、個別企業のファンダメンタルズと配当に注目しています。ファンダメンタルズの面では、 個別企業の業績や事業環境、経営陣の質・方針などを評価しています。配当の面では、単に配当利回りが高いものが良い企業、とは考えておりません。配当利回りに加えて、利益の中から適正な範囲で配当が出せているかという配当性向、配当の伸び率である配当成長の3つを重視しています。

その理由として、仮に配当が高い銘柄であっても、配当性向(利益の中からどれだけ配当を出しているかの割合)が高いと、少しでも景気が悪くなると減配になるリスクが高まり、その結果、安定して配当を出せないことになります。そのためファンドにおける銘柄選択においては、配当の安定性を重視し、配当利回りに加えて配当性向と配当成長も注視して います。

組入れ上位の具体的な銘柄の特徴について教えて下さい。

龍見: 食品・飲料やタバコ、公益事業、通信などのセクターを多く組み入れています。具体的な銘柄を挙げると、アメリカの企業である「ベライゾン・コミュニケーションズ」という通信銘柄を保有していますが、これは日本で言えばドコモやKDDIなどのような企業です。「ベライゾン・コミュニケーショズ」は、良好なキャッシュフローや配当利回りの高さに加えて、競争が激化している中においても、契約者数が堅調に増加していることを評価しています。

また、イギリスの「インペリアル・タバコ・グループ」やアメリカの「フィリップモリスインター ナショナル」などのタバコ銘柄も多く保有しています。 タバコ業界は世界的に見ても寡占状態にあるため価格競争に陥ることなく、景気動向に左右されず堅調な業績が期待できると考えています。

その他、アメリカの玩具メーカーである「マテル」ですが、日本でも有名なバービー人形や、ベビー用玩具の「フィッシャープライス」といったブランドを展開しています。同社の主力商品であるバービー人形は、一時期売り上げが落ち込んでいたものの、足元では改善が見られます。ブランド力の高い商品を数多く保有するとともにコスト削減も進めており良好な業績が見込まれるほか、配当利回りの高さや株価の割安感が強いと考えています。

※保有は2016年2月29日時点。
※記載されている個別の銘柄・企業名については、あくまでも参考として記載したものであり、その銘柄・企業の株式等の売買を推奨するものではありません。



グローバルな運用体制の強みについて教えて下さい。

龍見:
先進国から新興国に至る、株式・債券・為替などの幅広い資産クラスをカバーする経験豊富な100名以上の運用スペシャリストが、綿密な情報交換を行っているのが当社の運用体制の強みです。特に、グローバルに事業を展開する先進国企業においては、先進国だけでなく新興国市場の状況を的確に把握することが企業業績を見通す上で大変重要となります。

例えば、先程ご紹介した玩具メーカーの「マテル」は、先進国市場だけでなくラテンアメリカ等の新興国市場での販売にも力を入れています。このように企業業績の成長を見極める上で、 新興国市場や為替の要因が見逃せないため、新興国や債券、為替などをカバーするアナリストやポートフォリオ・ マネジャー等とも密接に情報交換をできるということは強みと考えています。



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