対談記事(4/4ページ)

ポートフォリオにおける「コア資産」

朝倉: なるほど。現在のように、主要先進国の金利が歴史的な低水準で推移する時代において、グローバルな公益債券への投資魅力が更に高まると言えそうですが、純粋に公益債券に投資するファンドは珍しいように思います。「DWS グローバル公益債券ファンド(毎月分配型)」を設定するに至った背景について教えて下さいますか。
戸田: 「DWS グローバル公益債券ファンド(毎月分配型)」は、2008年の金融危機によって投資家がリスクに対して敏感になる傾向がみられ、ファンドの安定性・信頼性へのニーズが高まっているとの考えから設定に至りました。当ファンドの企画においては、運用会社として投資家の皆様のお役に立つことを第一に考え、最重要視するポイントを「安定性」としました。景気の良し悪しに左右されない安定的な業種、高い信用力から来る安心感、そして、相対的に魅力的な利回り水準という3つのポイントから投資対象を公益債券に絞り、シンプルに「為替ヘッジあり」「なし」の2コースで構成することになりました。

投資家の皆様の運用の目的によって、様々な資産クラスへの分散投資が考えられますが、特に現在のようにボラティリティが高い市場環境において、基準価額が比較的安定的に推移している当ファンドを、皆様のポートフォリオにおける「コア資産」としてご活用頂きたいと思っています。
朝倉: 最近特に純資産総額の増加が著しい「DWS グローバル公益債券ファンド(毎月分配型)Aコース」ですが、モーニングスター調べでは2012年12月末までの過去3年間のトータルリターン(年率)は5.69%となり、類似ファンド分類平均を1.13%上回ったほか、類似ファンド分類内で公益・公共(インフラ)関連の債券に注目して投資するファンドの中でもシャープレシオが1.64と、4本中第1位となるなど、相対的に効率的な運用も実現していますね。まさに、ファンド設定時の目的通り、リスクを抑えながら、相対的に魅力的なパフォーマンスを実現していると言えるのではないでしょうか。では最後に投資家へのメッセージをお願いします。
戸田: 資産運用においては分散投資が何よりも重要です。投資家の皆様にとって「分配金額の高さ」はもちろん魅力的だと思われますが、分配金の高いファンドは自然とリスクが高くなる傾向があります。分配金の水準を高いものから低いものまで分散させることで、リスク・リターン特性の分散にもつながります。

主要先進国で低金利が続くとみられる中、当ファンドは安定性と相対的に魅力的な利回りの両方を目指すことができる商品と自負しております。高利回りが期待されるハイ・イールド債券は魅力的な投資対象ですが、値動きが大きく、投資のタイミングを見極めるのが難しいと感じられるかもしれません。それに対して、公益債券は値動きが安定的であるため、タイミングを問わずいつでも投資を始めていただくことができます。基準価額の変動幅が比較的少ない当ファンドを、幅広い投資家の皆様に「コア資産」としてご提案させていただきたいと思っております。


※2013年2月1日更新

 

 

 

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