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リッパー・ファンド・アワード・ジャパン2013 特別インタビュー(2/2)

マーケットのセンチメントに改善が見られる中、今後の成長が期待されるロシア・東欧諸国の株式への投資に注目が集まっています。新興国株式への投資ならではの成長性のチャンスを捉えつつ、投資目的に合わせてリスク・リターン特性の異なるファンドを組み合わせることで、許容範囲を超えたリスクを取らない資産形成の実現を目指すことが重要です。



2013年以降のロシア・東欧経済の見通しはいかがでしょうか?

戸田: 急速に成長していくという環境ではありませんが、安定した成長が続くと予測しています。世界経済の成長率が約3%程度であることを考えるとロシアの約4%は決して悪い数字ではありません。冒頭でご説明したようにロシアでは経済構造転換が進み、産業国としての発展を見せていますが、「資源国」のイメージが先行するためかロシア株は過小評価され、株価が割安に放置されていると考えています。同国のマクロ経済は安定しており内需もしっかりしています。さらに企業収益も安定していることから、世界的にリスクオフが見直されていく中で、ロシア株の割安感は注目されるのではないかと考えています。

中期的にも2014年のソチ五輪や2018年のサッカーワールドカップが控え、極東にもまだまだ開発の余地があります。伝統的な技術力を背景としたIT産業や宇宙関連など、最先端技術による新たな産業の創出にも期待が集まります。夢物語ではない着実な歩みがプーチン大統領による改革路線により見え始めています。こうしたロシアや東欧諸国の株式は、2013年も十分成長が期待できるのではないかと考えています。

投資家の皆様へメッセージをお願いします。

戸田: 2012年にドイツ銀行グループはアセット・マネジメント部門とウェルス・マネジメント部門を統合しました。ドイチェ・アセット&ウェルス・マネジメントという新ブランドの下でアクティブ、パッシブからオルタナティブまで、多様な運用ソリューションを一元的に取り揃え、幅広い層の投資家の皆様それぞれのニーズに合ったご提案をすることが可能となりました。強化された運用基盤と商品開発力を活用しながら、日本市場の資産運用ニーズに合った商品をご提供していきたいと考えています。今までブルーだったロゴもプラチナカラーに一新しました。世界経済が絶え間なく変化していく中で、私たちが高い専門性を駆使し、常に革新を続け、お客様のために誠実に業務を全うすることを何よりも重視する姿勢を象徴するものです。

株式市場の活況を受けて過度なリスクオフが見直されているとはいえ、分散投資は重要です。当社では、今回ご紹介したロシア・東欧株式関連ファンドに加え、リスク・リターン特性の異なる様々なファンドをラインナップに取り揃えています。ロシア・東欧株式ファンドへの投資に加えて、債券ファンドなども組み合わせながら成長性と安定性を同時に追求するポートフォリオを検討していただきたいと考え、「DWS グローバル公益債券ファンド(毎月分配型)」や、「DWS ユーロ・ハイ・イールド債券ファンド(毎月分配型)」などを併せてご提案させていただきたいと思います。そして今後も、ドイチェ・アセット&ウェルス・マネジメントのグローバルなネットワークを活用し、皆様の資産形成における最良のパートナーとなることを目指してまいります。

 

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