データで見るコモディティの魅力

 コモディティに投資する3つの魅力

① インフレに強い資産

コモディティは実物資産であり、物価上昇分が価格に転嫁されることで、インフレ時に堅調に推移する資産と一般的に言われています。

米国における過去の財政赤字拡大期からの考察

ITバブル崩壊やリーマンショック等、景気が悪化した後には、景気対策のための財政出動により、米国の財政赤字は拡大し長期金利は上昇しました。
2020年4月、米国は新型コロナウイルスの感染拡大による経済への影響を抑制する対策として、大規模な財政政策を相次いで発表しました。
2020年会計年度の財政赤字額は既に過去最大規模にまで達していることから、今後金利が上昇し、インフレ率の上昇につながると予想されます。




② パフォーマンスの独自性

コモディティ投資の特徴の1つとしてパフォーマンスの独自性が挙げられます。
コモディティの価格は実物資産ならではの要因(例:需給、天候等)により変動するため、株式や債券等の伝統資産の値動きとの相関が低くなる傾向にあります。したがって、伝統資産の下落(上昇)に関係なく、コモディティ価格は変動します。
また、コモディティの価格は変動性を表すボラティリティが高く、下落時の下げ幅が大きいことには注意が必要です。




③ 需給バランス ~需要の拡大&供給の減少~

◆需要拡大
世界の人口は新興国を中心に今後も増加することが予想されています。
食糧だけでなくエネルギーや産業金属等の消費が拡大し、コモディティ価格の上昇につながることが見込まれます。
また、電気自動車(EV)等の新しい技術も、コモディティに対するさらなる需要を生み出しています。



◆供給減少
コモディティに対する需要の拡大が見込まれる中、足元のエネルギー、金属・鉱業関連企業の設備投資(資本的支出)は過去に比べ低水準に留まっています。このような状況が継続すれば将来的に生産量が頭打ちとなることも想定されます。その結果、需給バランスにゆがみが生じ、コモディティ価格の上昇につながると見込まれます。




 コモディティ市場の概要

コモディティ(商品)市場はエネルギー類、農産物類、産業金属類、貴金属類、畜産物類といった様々なセクターで構成されています。
また、各セクターにおいても細かい品目に分かれるなど、分散された市場となっています。

※コモディティ市場を示す指標としてBloomberg Commodity Index Total Returnを使用します。



Copyright © ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第359号
加入協会 日本証券業協会・一般社団法人投資信託協会・一般社団法人日本投資顧問業協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
【当社を装った詐欺的行為にご注意ください。】