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2021年7月

#1 市場とマクロ経済

株式市場全体で見ると上昇余地はほとんどない-サステナブル投資が有望

株式市場は今年前半、非常に良好なパフォーマンスを挙げました。米国のS&P500種株価指数も欧州のユーロ・ストックス50指数も、14%以上の伸び率となりました。代表的な市場の中で中国だけが下落しました。今年前半を終えて、CSI300指数はほぼ2021年初の水準に戻りました。2021年後半の見通しはどうでしょうか?

DWSのチーフ・インベストメント・オフィサーであるステファン・クロイツカンプは、市場がこのペースを維持することはないだろうと考えています。当面の間、株式市場全体では大きく伸びることはないと見込まれます。3つの要因がその理由です。

1つ目に、コロナ禍によって引き起こされた大きな巻き返し効果による経済成長の回復ペースがこのまま続くことはないでしょう。2つ目として、急激に高まったインフレ期待が5月に若干落ち着き始めたことです。市場参加者が経済成長の鈍化を予測していることが明確に示唆されています。3つ目は、資産購入プログラムの段階的な縮小など、金融政策による下支えがなくなれば、株式市場はすぐにでも高い株価水準を正当化できなくなることが挙げられます。

1つ確かなことがあります。それは、異なる角度から市場を見る必要があるということです。株価下落を招くトピックスもあれば、好材料となるトピックスもあるのです。サステナブル投資に関して大げさなブームのように扱われていますが、クロイツカンプはこのセグメントに対して前向きです。





さらに詳細な内容と、下記資産クラスの足元の投資環境と今後の見通しにつきましては、こちらよりレポート全文(PDF)をご覧ください。

#2 株式: テクノロジーバブルではないが、株価水準は野心的
#3 債券: アジア債券に最大の収益機会
#4 通貨(ユーロ/米ドル): 米ドルが上昇する見通し
#5 オルタナティブ投資(金): 金価格は米国の金融政策に左右される-産業用金属が有望

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