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2020年9月

#1 市場とマクロ経済

FRBの重大な政策変更


米連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・H・パウエル議長は、8月末の連邦公開市場委員会(FOMC)において、広く影響を及ぼす発表をしました。FRBと欧州中央銀行(ECB)は共に過去数年にわたってインフレ目標2%という数字を堅持してきましたが、この数字はもはや絶対的な基準値ではなくなり、むしろより長期間にわたって維持すべき平均値であるとしたのです。これは、長期間インフレ率が2%を上回ったとしても、 FRBは利上げの必要性がないということを意味しています。つまり、米国においても緩和的な金融政策と恒久的な低金利がさらに長期間にわたって続くということを明確に示しています。

投資家にとって、これは何を意味するでしょうか。債券が利回りを生む可能性がますます遠のいたということです。特に、 国債がインフレに連動しつつ追加的な利回りを生み出すのは、なおさら厳しそうです。よって、株式、不動産、インフラ投資、 金といった資産が明確な競争優位性を持つことになります。



さらに詳細な内容と、下記資産クラスの足元の投資環境と今後の見通しにつきましては、こちらよりレポート全文(PDF)をご覧ください。

#2 株式: バリュエーションの高さから価格上昇余地は限られる
#3 債券: リスクのないプラスリターン - 過ぎ去った時代
#4 通貨(為替レート): 米ドルの一強が続く
#5 オルタナティブ投資(不動産): バランスのとれた固定資産

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